ai& 利用ポリシー
発効日:2026年7月6日(2026年8月21日改訂)
本利用ポリシー(以下「本ポリシー」という。)は、ai&の本サービスの全ての利用に適用される。お客様は、本サービスにアクセスし、又はこれを利用することにより、本ポリシーを遵守することに同意したものとみなされる。本ポリシーは、ai& Inference API利用規約その他お客様が本サービスを利用する根拠となる契約に、引用により組み込まれる。本ポリシーで定義されていない用語は、お客様と株式会社エーアイ・アンド(以下「ai&」という。)との間の契約における意味を有する。
お客様は、お客様のエンドユーザー及びお客様のアカウントを通じて本サービスを利用する全ての者による本ポリシーの遵守について責任を負う。ai&は、第6条(変更)に定めるところに従い、本ポリシーを随時変更することができる。
本動画サービス(ai& 動画生成サービス利用規約に定義される。)その他動画、画像又は音声のコンテンツを生成し、又は実質的に改変する本サービスの機能の利用には、本ポリシーの末尾に掲げる合成メディアに関する別紙が併せて適用される。
1. 一般的な禁止事項
お客様は、本サービスを以下の目的で利用してはならず、また、他の者による当該利用を許容してはならない。
1.1 法令違反
お客様又はそのエンドユーザーが所在する法域において適用される法令(輸出管理、経済制裁、マネー・ローンダリング防止、知的財産、消費者保護又はデータ保護に関する法令を含む。)に違反する行為を行うこと。
人身取引、児童搾取その他の犯罪行為を助長すること。
未成年者を搾取し、虐待し、又は危険にさらすコンテンツ(未成年者を性的に描写するコンテンツを含む。)を生成し、又は流布すること。
1.2 人への危害
人種、民族、出身国、宗教、性別、性自認、性的指向、障害その他の保護されるべき属性に基づき、個人又は集団に対する暴力、ハラスメント又は差別を扇動し、又は威嚇するコンテンツを生成すること。
大量破壊兵器(化学兵器、生物兵器、放射性物質兵器、核兵器又は高性能爆発物を含む。)に関する情報を、現実の危害を実質的に可能とする具体性をもって提供すること。
人に対する重大な身体的危害(自傷行為、自殺又は大量殺傷攻撃の詳細な手順を含む。)に関する具体的かつ実行可能な手引を提供すること。
本人の同意のない性的な私的画像に該当するコンテンツ、又は特定可能な実在の人物を本人の同意なく性的な文脈で描写するコンテンツを生成すること。
1.3 インフラストラクチャーの侵害
マルウェア、ランサムウェアその他の悪意あるソフトウェアを開発し、配布し、又は使用すること。
システム、ネットワーク又はサービス(本サービスを含む。)に対する不正アクセス、スキャン、ペネトレーションテスト又はサービス妨害攻撃を行うこと。
モデル抽出又は蒸留によることを含め、本サービスのソースコード、モデルの重み又は学習データをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の方法により取得しようと試みること。
本サービスのレート制限、アクセス制御、コンテンツフィルター又は安全機構を回避し、又は回避しようと試みること。
1.4 人を欺く行為
受け手が人間による作成を合理的に期待する文脈(政治的コミュニケーション、法的手続、報道等)において、コンテンツがAIにより生成されたものであることを偽り、それが重大な欺瞞となる場合。
権限なく個人又は組織になりすますこと。
選挙又は国民投票について投票者を欺くことを意図したコンテンツ、又は公職者、候補者若しくは政治団体の見解を偽って表示するコンテンツを生成し、又は流布すること。
政治的、経済的又は社会的な操作を目的として誤解を招くコンテンツの作成又は流布を自動化することを含め、偽情報を大規模に生成すること。
1.5 基本的権利の侵害
適用法令又は国際人権規範に違反して住民の大規模監視を行うシステムを運用し、又は構築すること。
無関係な社会的文脈において不利益な取扱いをもたらす態様で個人を分類し、又は格付けするソーシャルスコアリングシステムを生成し、又は利用すること。
EU AI法が適用される場合において、同法第5条(禁止されるAIの利用)により禁止される態様で本サービスを利用すること。
1.6 適切な保護措置を伴わない高リスク用途
本サービスの利用のうち、個人に対するリスクが高い一定の用途がある。お客様は、適切な人間による監督、十分なテスト、影響を受ける個人に対する透明性の確保、及び分野別法令の遵守を伴う場合に限り、以下の文脈で本サービスを利用することができる。
特定された患者に影響を及ぼす医学的診断又は治療の決定。
特定された依頼者に対する法的助言、又は法的権利に影響を及ぼす判断。
特定された個人に関する雇用上の決定(採用、解雇、昇進、懲戒)。
特定された個人に関する与信、保険、住居又は公的給付の決定。
重要インフラの運用(生命の安全に関わる機能を含む。)。
これらの用途については、お客様のエンドユーザー向けの規約において、①AIが利用されていることを開示し、②当該決定におけるAIの役割を説明し、かつ③要請があった場合の人間によるレビューを提供しなければならない。但し、適用法令が明示的に別段の取扱いを許容する場合はこの限りでない
2. AI固有の制限事項
2.1 競合モデルの学習の禁止
お客様は、本サービス、出力データ又は本サービスから派生したデータを、提供モデル又は本サービスと競合する人工知能モデルの開発、学習、ファインチューニング又は改良のために利用してはならない。この制限には、出力データを学習データ若しくは評価データとして利用すること、又は当該モデルの学習を目的とする合成データ生成の基礎として利用することを含む。
2.2 モデル抽出の禁止
お客様は、モデルの挙動をリバースエンジニアリングすることを目的とするクエリの発行、又は基礎となる学習コーパスを復元するための出力データの集約によることを含め、いかなる方法によっても、提供モデルからモデルの重み、パラメータ又は学習データを抽出しようと試みてはならない。
2.3 安全機構の回避の禁止
お客様は、本サービス又は提供モデルの安全フィルター、コンテンツ分類器又は本ポリシーの執行機構を回避し、又は無効化することを意図したプロンプトインジェクション、敵対的入力、ジェイルブレイクその他の手法を用いてはならない。
2.4 出所表示及び開示
お客様が製品又はサービスの一部として出力データを公表する場合、お客様は、当該提供モデルに係るサービス別条件に定める出所表示又は開示の要件を遵守しなければならない。
お客様は、ai&又はモデル提供者が書面により同意した場合を除き、出力データがai&又はモデル提供者により推奨されたものであるかのように表示してはならない。
2.5 エンドユーザー識別子
本サービスがエンドユーザー識別子(例:チャット補完APIの「user」パラメータ)を受け付ける場合、お客様は、当該リクエストを行うエンドユーザーについて、個人を特定しない安定的な識別子を設定すべきである。ai&は、当該識別子を、不正利用の調査及び利用パターンに基づく執行の支援のために利用する。エンドユーザー識別子の項目に、平文の個人データ(電子メールアドレス、氏名等)を設定してはならない。
3. 再販売、サブライセンス及び第三者によるアクセス
ai&が書面により明示的に承認した場合を除き、お客様は、お客様の組織外の第三者に対し、本サービスを再販売し、サブライセンスし、貸与し、リースし、又は直接のAPIアクセスを提供してはならない。これには、第三者の独自の利用のために当該第三者にAPIキーを提供すること、及びai&の承認なく本サービスを別ブランドの製品として提供するラッパー又はプロキシを運用することを含む。承認された再販売及び代理店の取決めについては、ai&との別途の書面による合意によるものとする。
4. エンドユーザーに関する義務
お客様は、お客様のエンドユーザー向けの規約により、本ポリシーと同等以上の保護水準の義務をエンドユーザーに課すものとする。お客様は、当該義務を執行するものとし、お客様が直接行った場合に本ポリシーに違反することとなるエンドユーザーの行為を、知りながら許容してはならない。
5. 執行
5.1 調査
ai&は、本ポリシーへの違反の疑いについて、ログ、エラー率、不正利用の兆候、入力データ及び出力データの内容(本規約及びDPAに基づくai&のデータ取扱いに関するコミットメントに従う。)その他調査に合理的に必要な情報の確認によることを含め、調査を行うことができる。お客様は、本サービスの利用に関する情報の提供を含め、ai&の調査に合理的に協力するものとする。
5.2 措置
ai&は、お客様が本ポリシーに違反したと合理的に判断した場合、その裁量により、以下の措置を講じることができる。
お客様に対する警告。
特定の入力データ又は特定の挙動のブロック又はレート制限。
本規約第I.3項に従った、本サービスの全部又は一部へのアクセスの停止。
本規約第I.2項に従った本規約の解除。
法令により要求される場合、又は通報が適切であるとai&が誠実に判断する場合における、捜査機関への通報。
5.3 通報
本ポリシーへの違反の疑いを通報するには、当該行為を特定し、通報内容を評価するに足りる情報を添えて、usage-report@aiand.com 宛にai&に連絡すること。ai&は、誠実な通報者に対して報復を行わない。
6. 変更
ai&は、本ポリシーを随時変更することができる。重要な変更は、ai&が変更後の本ポリシーを https://www.aiand.com/legal/usage-policy に掲載し、又はその他の方法によりお客様に通知した日の30日後に効力を生じる。但し、適用法令又は安全上の考慮により要求される変更は、通知の時点で直ちに効力を生じることがある。変更の効力発生日以降にお客様が本サービスの利用を継続した場合、変更後の本ポリシーを承諾したものとみなされる。
7. 言語
本ポリシーは、日本語版を正文とする。参照の便宜のために英語版その他の言語による翻訳が作成された場合であっても、日本語版と当該翻訳との間に齟齬又は矛盾があるときは、日本語版が優先するものとする。
合成メディアに関する別紙
本合成メディアに関する別紙(以下「本別紙」という。)は、ai&利用ポリシー(以下「本ポリシー」という。)の一部を構成し、本動画サービスの全ての利用、及び動画、画像又は音声のコンテンツを生成し、又は実質的に改変する本サービスのその他の機能の全ての利用に適用される(当該生成又は改変に係るコンテンツを、以下「合成メディア」という。)。本別紙において定義されていない用語は、本ポリシー、ai& Inference API利用規約又はai& 動画生成サービス利用規約における意味を有する。本別紙は、本ポリシー本文を補完するものであり、これを制限するものではない。本別紙と本ポリシー本文の双方が同一の事項を規律する場合、より制限的な定めが優先する。
別紙1. 禁止されるコンテンツ及び利用
お客様は、以下のコンテンツを作成し、送信し、リクエストし、又は流布するために本サービスを利用してはならず、また、他の者による当該利用を許容してはならない。
未成年者を描写し、又は描写しているように見える性的コンテンツ(架空のもの、様式化されたもの、アニメーションによるもの又は年齢を引き下げたものを含む、あらゆる形態のもの)。
識別可能な個人の、本人の文書化された同意のない私的な又は性的な画像、又は識別可能な個人を本人が同意していない態様で性的に描写するコンテンツ。
開示なく実在の個人になりすますコンテンツ、実在の個人の合成による描写を真正なものとして提示するコンテンツ、又は識別可能な個人の声若しくは肖像を本人の同意なく再現するコンテンツ。
選挙、国民投票その他の市民的手続に関連して欺くことを意図したコンテンツ(公職者又は候補者の発言又は行動を偽って表示するコンテンツを含む。)。
詐欺、詐取、フィッシング又はソーシャルエンジニアリングのために生成されるコンテンツ(本人確認、生体検知(ライブネス検知)又は顧客確認(KYC)のためのシステムの回避を含む。)。
個人に対するハラスメント、つきまとい、脅迫又は名誉毀損に該当するコンテンツ。
暴力又はテロリズムを扇動し、又は賛美するコンテンツ。
第三者の著作権、商標権、パブリシティ権又はプライバシー権を侵害するコンテンツ(識別可能な著作権で保護されたキャラクター、又は識別可能な個人に特有のスタイル、声若しくはペルソナの模倣を指示するプロンプトを含む。)。
生成され、利用され、又は流布されるいずれかの法域においてわいせつなコンテンツその他違法なコンテンツ(日本のわいせつ物に関する法令の下で違法となるコンテンツを含む。)。
虚偽のエンゲージメントを生成するために作成されるコンテンツ(捏造されたレビュー、体験談、推薦、評価又は人為的に増幅されたソーシャルメディア上の活動を含む。)。
人種、民族、出身国、宗教、性別、性自認、性的指向、障害、年齢その他の保護されるべき属性に基づき、個人又は集団を差別し、貶め、又は標的とするコンテンツ。
軍事、防衛、兵器開発又は戦闘の目的で生成されるコンテンツ。
別紙2. メディア入力データに関する要件
お客様又はそのエンドユーザーが生成に利用するために本サービスに送信する画像、動画、音声その他のメディア(参照画像並びにフレーム又は音声の条件付けメディアを含む。)については、以下のとおりとする。
お客様が当該メディアを所有し、又はコンテンツ生成のためにこれを送信するのに必要な全ての権利、ライセンス、同意及び許諾を有していなければならない。
当該メディアに写り、又はその音声が含まれる識別可能な各個人が、コンテンツ生成のために自己の肖像又は声が利用されることに同意していなければならない。
当該メディアに18歳未満の者が写っていてはならない。
当該メディアに違法なコンテンツが含まれていてはならず、その送信が適用法令又は第三者の権利に違反してはならない。
本サービスは、アップロードの時点で上記の事項の積極的な確認(証明)を求めることがある。確認の記録はログに記録される。
別紙3. 来歴表示及び開示
ai&は、合成メディアに、電子透かし、コンテンツクレデンシャルその他の機械可読な来歴メタデータを埋め込むことがある。お客様は、これらを除去し、改変し、不明瞭にし、又は回避してはならず、そのためのツール又は手順を配布してはならない。
お客様は、お客様が事業を行う法域においてお客様による合成メディアの展開又は流布に適用される開示義務(コンテンツが人工的に生成され、又は加工されたものであることを開示する義務を含む。)について責任を負い、お客様のエンドユーザーに対して対応する義務を課さなければならない。
お客様は、合成メディアを、実在の出来事又は実在の人物の真正な映像、音声又は画像として提示してはならない。
別紙4. スクリーニング及び執行
ai&は、本別紙及び適用法令の執行のために、自動化されたシステムを用いてプロンプト、メディア入力データ及び合成メディアの出力をスクリーニングし、フラグが付され、又は通報されたコンテンツをレビューする。ai&は、コンテンツを拒絶し、ブロックし、若しくは削除し、アクセスを停止し、若しくは終了させ、又は本ポリシー第5条に定めるその他の執行措置を講じることができる。ai&は、適用法令により要求され、又は許容される範囲で、児童性的虐待コンテンツの疑いのあるコンテンツを、関連するアカウント情報及び利用情報とともに保全し、捜査機関その他の管轄当局に通報する。スクリーニングは、ai&によるコンテンツのレビュー又は承認を構成するものではなく、本別紙に基づくお客様の責任を免除するものでもない。
別紙5. 通報及び削除
本別紙に違反するコンテンツは、usage-report@aiand.com 宛に、又はai&コンソール内の通報機能を通じて通報すること。
ai&が保存する合成メディアが、識別可能な個人を本人の同意なく私的な又は性的なコンテンツにおいて描写している旨の有効な通報を受領した場合、ai&は、48時間以内に当該通報に係るコンテンツを削除し、ai&の管理下にあるシステム内の同一の複製を特定し、削除するよう合理的な努力を払う。
お客様が自らの製品又はサービスを通じて合成メディアを公衆に提供する場合、お客様は、合理的にアクセス可能な通報手段を提供し、同等の削除プロセスを維持しなければならない。